2010年10月24日日曜日

お隣さん

わが家の近所は古い家が多く、お年寄りが結構多い。

もう、高齢になったので息子さんと同居するからと、家を売られたりで、ここ1年ぐらいで2軒の古い家がなくなりました。

わが家のお隣さんもご主人が亡くなられたのを機に子供さんの元へ引っ越された。
わが家のリビングの窓からお隣の綺麗に剪定された木々が見え、いつも緑を楽しませてもらっていたので、家を解体し、更地になった時は、とても淋しい思いをしました。

2軒とも敷地が広かったため、住宅会社が購入し、それぞれ、3軒、4軒と新しい家が7軒も建ちました。
新しい家にも明かりが灯り始め、静かだったご近所に少しずつ子供の賑やかな声が響くようになってきました。

10年前、わが家もここへ引っ越してきた時、小学1年生だった息子に
「息子さんの元気な声がよく聞こえるよ。こっちまで元気になるよ。」と
暖かく受け入れて頂いたことを想い出します。

わが家のすぐ横の家も最後の工事に入ったようです。
今度は、どんなごお隣さんが引っ越されて来るのでしょうか。
仲良く付き合えるといいな。

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